※写真は25日(木)朝の部にご出演いただいた、高校2年生の女優・堀川梨心さん、 全盲のパーソナリティ・亀山直美さん。そして笠野衣美さんと総合進行を務めた中川 智美アナ
音の出る信号機
◇皆さんは、まちなかで、「ピヨ、ピヨピヨ」または「カッコー、カカッコー」という鳥の鳴き声のような音を聞いたことはありませんか。これが、「音の出る信号機」が発している誘導音と呼ばれる電子音です。歩行者用信号機の近くに小さなスピーカーがあり、そこから電子音が出ています。
◆和歌山放送では、1986年度からラジオ・チャリティ・ミュージックソンに参加し、「音の出る信号機」の設置を主目的に、毎年11月から1月までの3か月間にわたり、募金活動を展開しています。今回は第40回となります。
◇和歌山県は「音の出る信号機」が多いことでも知られています。物理的な数は、人口が多く、道路や交差点が多い都会にはかないませんが、率が高いんです。設置率は20%を超えていて、長年、全国1位を続けています。和歌山県内では、信号機の5台に1台以上(正確には、信号機のある交差点のうち、5か所に1か所以上)が、音の出る信号機ということです。最新のデータ(2025年3月末時点)では設置率が24・1%となり、信号機の4台に1台に近づいています。(設置率は、和歌山県警および各都道府県警、警視庁、警察庁のデータから和歌山放送調べ)

17日に稼働した音の出る信号機(那智勝浦町・勝浦臨海交差点)
◇和歌山放送が、これまでに寄贈した音の出る信号機は、あわせて120基(このうち和歌山県内は111基)です。
ミュージックソンとは

◇「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のことです。和歌山放送では通常「ミュージックソン」と言っています。表記は「Mソン」と書くことも多く、この表記の通り「エムソン」ということもあります。
◆「ミュージックソン」は「ミュージック」と「マラソン」を合わせた造語です。したがって、英語表記は、MUSIC-THON となります。キャンペーンの実施主体は、和歌山放送の社長を実行委員長とする、和歌山放送ラジオ・チャリティ・ミュージックソン実行委員会です。
◇「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」とは、「目の不自由な方、身体に障害のある方へ、通りゃんせ基金を」をスローガンに、ラジオを中心にして、広く募金を呼びかけ、集まったお金で「音の出る信号機」を設置することを主目的とするチャリティ・キャンペーンです。東京のニッポン放送などの発案で1975年に始まり、和歌山放送は1986年から参加、今回で40回目となりました。
◇和歌山放送では、募金箱を設置してくださる企業や個人を募集しています。キャンペーン期間中はもちろんですが、通年で置いてくださる方も大歓迎です。ミュージックソンの輪を広げることに、ご協力ください。ポスターを掲示してくださる方もお願いします。実行委員会 事務局(電話 073-428-1431 / FAX 073-428-1414 / メール info@wbs.co.jp)へご連絡ください。
◆寄せられた浄財は、基金運営委員会によって、音の出る信号機の設置や福祉施設などへの教育機器の寄贈というかたちで運用されています。
◇和歌山放送ラジオ・チャリティ・ミュージックソンに過去39回のキャンペーンで寄せられた募金の総額は、2億1500万円を超え、音の出る信号機を和歌山放送の放送エリア(和歌山県と大阪府南部)のあわせて120か所に寄贈・設置できました。ご協力していただいた皆さんに感謝しています。そして、今回もどうぞよろしくお願いします。










